【「輪島サテライト」開設】被災地に金沢大学の新拠点 “能登の調査や支援 地域の課題解決”取り組む

【2025.07.31 OA】
被災地支援と地域の課題解決に向け、金沢大学が石川県輪島市に新たな拠点を開設し31日、開所式が行われました。

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能登の復旧・復興と地域の課題解決に繋げる新たな拠点として、輪島市河井町に設けられた金沢大学の「輪島サテライト」。

31日は開所式が行われました。

今後は、この施設を拠点に、大学の教員や学生らが被災地の調査やフィールドワークを行うほか、地域の住民たちと一緒にイベントなども実施していくといいます。

金沢大学能登里山里海未来創造センター長・谷内江 昭宏 さん:
「住民の方とコミュニケーション取ることもできるし、ボランティア活動、研究活動の、腰を落ち着けた今までとは違った活動の展開ができる」

この日はさっそく、大学の関係者と地元輪島の高校生や地域の人たちによるトークイベントが行われ、担当者はこうした催しを通じて、能登の未来について考える切っ掛けにしてほしいとしています。

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